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知事“聖火リレー通常通り実施” 2月24日 19時53分」
2021.02.24(水)の他のニュース
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島根県の丸山知事がことし5月、島根県内で行われる聖火リレーは中止せざるを得ないという考えを示したことについて、富山県の新田知事は24日の定例記者会見で県内では予定通り聖火リレーを実施したいという意向を示しました。
これは24日開かれた定例の記者会見で新田知事が明らかにしました。
島根県の丸山知事は、感染拡大を抑え込めていない状況のままでは東京オリンピックを開催すべきでないとして、ことし5月に島根県内で行われる聖火リレーについても中止せざるを得ないという考えを示しています。
これをめぐって記者から富山県の方針について問われた新田知事は「島根県の事情は分からないが、県では市町村やボランティアなどと連携しながら予算も計上して準備を進めている」と述べて県内でことし6月2日から3日に行われる聖火リレーを予定通り実施したいという意向を明らかにしました。
新田八郎富山県知事「島根県の事情もよく分かりませんので、余り突っ込んだコメントはできませんが、富山県では聖火リレーについては、1億円の予算を計上しておりまして、市町村あるいはヴォランティアの皆さんと、連携をしながら準備を進めているところです」
また会見では23日から再び宿泊の予約が開始された県の宿泊キャンペーンについて8万2000人ほどの応募の中から抽せんの結果、2万人が当選したと説明しました。
新田知事は「宿泊施設は全ても新型コロナの感染対策をしっかり取られている所ですので、そこで大いにリラックスして楽しんで頂きたい」
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