津軽のふるさと
- 2009.06.14 Sunday
- 叙情歌
- 06:10
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by trefoglinefan
宇野功芳氏は昨年のインタヴューで、「津軽のふるさと」(米山正夫作詞・作曲)は良い歌過ぎて流行らなかった、と言っておられます。私はどういう意味なのかよく分からなかったですから訊いてみると、「高級な歌は口遊み難いから流行らないのではないか」とのことです。はてさて、そのようなものでしょうか。
昨年の富山でのアンサンブル・フィオレッティの演奏会の際に、アンケートをとった結果良かった曲と答えられたのを見ると、この日歌われた古関裕而の4曲(「高原列車は行く」「イヨマンテの夜」「愛作の花」「長崎の鐘」)、そして米山正夫の2曲(「森の水車」「津軽のふるさと」)全てが上位を占めていました。逆に服部良一(「山のかなたに」「青い山脈」「母は青空」)はあまり人気がなかったです。これは単な選曲の差でしょうか。
さてこの「津軽のふるさと」についてもうひとつ。宇野功芳氏が昭和初期の歌謡曲を復刻する際には、オリジナルの歌手の良いところを真似してでも、極力原型に近い形で合唱にアレンジしようとしているのだそうです。でも美空ひばりや淡谷のり子の場合は癖があり過ぎるので、それをとった形で曲そのものの純粋な魅力に迫ろうとする、ということですが、実際に「津軽のふるさと」はアンサンブル・フィオレッティにとって、傑作のひとつに数えられる歌ではないでしょうか。
他の合唱ブログ
昨年の富山でのアンサンブル・フィオレッティの演奏会の際に、アンケートをとった結果良かった曲と答えられたのを見ると、この日歌われた古関裕而の4曲(「高原列車は行く」「イヨマンテの夜」「愛作の花」「長崎の鐘」)、そして米山正夫の2曲(「森の水車」「津軽のふるさと」)全てが上位を占めていました。逆に服部良一(「山のかなたに」「青い山脈」「母は青空」)はあまり人気がなかったです。これは単な選曲の差でしょうか。
さてこの「津軽のふるさと」についてもうひとつ。宇野功芳氏が昭和初期の歌謡曲を復刻する際には、オリジナルの歌手の良いところを真似してでも、極力原型に近い形で合唱にアレンジしようとしているのだそうです。でも美空ひばりや淡谷のり子の場合は癖があり過ぎるので、それをとった形で曲そのものの純粋な魅力に迫ろうとする、ということですが、実際に「津軽のふるさと」はアンサンブル・フィオレッティにとって、傑作のひとつに数えられる歌ではないでしょうか。
他の合唱ブログ
- コメント
- コメントする
- この記事のトラックバックURL
- トラックバック
- sponsored links
- プロフィール
- テクノラティプロフィール
- もくじ
-
- 津軽のふるさと (06/14)
- categories
-
- インデックス (9)
- オーディオ (5)
- クラシック(レーベル) (6)
- クラシック(管弦楽曲) (8)
- クラシック(器楽) (44)
- クラシック(協奏曲) (23)
- クラシック(交響曲) (79)
- クラシック(声楽) (143)
- クラシック(評論) (17)
- コンサート (146)
- スポーツ (8)
- パソコン (3)
- 映画 (3)
- 演劇 (3)
- 音楽ホール (7)
- 音楽理論 (5)
- 家庭 (7)
- 気象 (8)
- 工学 (2)
- 作曲家 (2)
- 仕事(住設) (7)
- 仕事(塾) (10)
- 社会 (141)
- 叙情歌 (131)
- 植物 (2)
- 中川岳志という男 (34)
- 鉄道 (5)
- 読書 (4)
- 美術 (1)
- 里山の暮らし (19)
- 旅 (3)
- 料理 (4)
- 歴史 (2)
- archives
-
- February 2010 (7)
- January 2010 (25)
- December 2009 (30)
- November 2009 (31)
- October 2009 (30)
- September 2009 (27)
- August 2009 (28)
- July 2009 (30)
- June 2009 (30)
- May 2009 (31)
- April 2009 (29)
- March 2009 (33)
- February 2009 (28)
- January 2009 (30)
- December 2008 (28)
- November 2008 (28)
- October 2008 (29)
- September 2008 (20)
- August 2008 (20)
- July 2008 (27)
- June 2008 (30)
- May 2008 (31)
- April 2008 (25)
- March 2008 (23)
- February 2008 (22)
- January 2008 (26)
- December 2007 (25)
- November 2007 (21)
- October 2007 (28)
- September 2007 (27)
- August 2007 (25)
- July 2007 (26)
- June 2007 (29)
- May 2007 (14)
- recent comment
-
- 青い山脈:何人も演じた学園映画永遠の名作
⇒ trefoglinefan (01/25) - 青い山脈:何人も演じた学園映画永遠の名作
⇒ ヲアニー (01/25) - 「バオバブの記憶」:今朝の朝日新聞の記事
⇒ trefoglinefan (01/18) - 「バオバブの記憶」:今朝の朝日新聞の記事
⇒ Fatou yo (01/17) - 今年の夏はサントリー・モルツ
⇒ trefoglinefan (01/10) - 今年の夏はサントリー・モルツ
⇒ もっくん (01/09) - アンサンブル・フィオレッティが初登場
⇒ trefoglinefan (01/05) - アンサンブル・フィオレッティが初登場
⇒ magnet (01/04) - ヴァイオリン・協奏曲で最も好きな曲は
⇒ trefoglinefan (01/04) - 父よあなかは強かった:音楽的にはスケールの大きい作品
⇒ trefoglinefan (01/04)
- 青い山脈:何人も演じた学園映画永遠の名作
- recent trackback
-
- 学生は制服姿こそ美しい
⇒ 菊池雄星を応援しようぜっ! (02/05) - ムジークレーベンの倒産を思い出す
⇒ ガラス瓶に手紙を入れて (02/03) - 中学生の生徒さんに読ませている本
⇒ 柿の泡 柿渋石鹸体験談 (01/31) - 高専ロボコン2009全国大会
⇒ youko555のやりすぎ日記 (01/28) - アンサンブル・フィオレッティ2010年横浜公演:指揮者あいさつ文
⇒ 貸しホールレンタル情報ネットナビ (01/20) - 旅の夜風:♪花も嵐も.....
⇒ 噂のコスメ トライアルセット 商品一覧 (01/17) - 学生は制服姿こそ美しい
⇒ 【日本を】『日本解体法案』反対請願.com【守ろう】 (01/14) - 富山の東京みたいな冬
⇒ ガラス瓶に手紙を入れて (01/13) - アンサンブル・フィオレッティが初登場
⇒ プラハ (01/13) - 学生は制服姿こそ美しい
⇒ ヒートテック ユニクロ (01/13)
- 学生は制服姿こそ美しい
- 関連商品
-
北村季晴:おとぎ歌劇「ドンブラコ」(全曲) (JUGEMレビュー »)
北村季晴,宇野功芳,アンサンブル・フィオレッティ,佐藤和子,高柳未来
リズムやメロディがいかにも単純で、一聴稚拙な作品かと思ったが、二度三度と聴いていくうちに、ニュアンスの豊かさを発見して次第に魅せられていきます。基本のリズムで全曲を統一しながら、間に登場する日本古謡が実に効果的に使われて、ジンワリと心に来るところがあるのです。そういう意味で、実に微笑ましい作品と言えるでしょう。
- 関連商品
- links
- profile
- search this site.
- mobile
-

