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アンサンブル・フィオレッティ富山公演:富山新聞の記事

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    JUGEMテーマ:合唱



     6月15日のアンサンブル・フィオレッティの富山公演は、後援が富山新聞になります。富山県では殆どの家庭では北日本新聞が読まれています。あとは全国紙を取っている人が、読売新聞をとっているくらいで、企業になってようやく富山新聞も併せて取るくらいです。勿論家庭で富山新聞をとる人もおられますが、地方紙としてはかなりマイナーです。富山新聞は石川県の最大手北國新聞が富山県に進出してきたもので、記事の内容としては富山だけでなく石川県の話題も取り扱われるのです。
     富山で行われるコンサートは殆どが北日本新聞が後援になります。北日本新聞で取り上げられた方が、人目につくからです。ハイドシェックの富山で行われた2度のコンサートも北日本新聞でしたし、Kの主宰するドレミ音楽教室の発表会も、やはり北日本新聞に後援してもらっています。
     にもかかわらず、私が宇野功芳指揮のコンサートを主催するときだけは、富山新聞を使います。最初の有山麻衣子・日下田玲のジョイント・リサイタルの時は、前日が金沢でコンサートが行われましたので、北國・富山で後援を頂きました。それが縁という訳でもないのですが、昨年のトレフォリネ、今年のフィオレッティも富山新聞に後援頂いたのです。その理由は、宇野功芳指揮の演奏の魅力について、実に的を得た表現で記事にしてくれるからで、文化担当記者の資質に北日本新聞とは大きな差が見受けられるからです。昨年ハイドシェックが樫尾小学校に来た際にも、北日本新聞と富山新聞の両方が取り上げられましたが、一般受けする記事と芸術の核心に迫った記事とで実に対照的でした。とりあえず、昨日の記事をご覧下さい。北日本新聞の記者ではここまで書けないと思います。

    >>コンサート情報

     著名なクラシック音楽評論家宇野功芳さんが指揮する女声合唱アンサンブル・フィオレッティのコンサート(富山新聞社後援)が6月15日、富山市八尾町の八尾コミュニティセンターで開かれる。
     戦前・戦中、そして戦後10年くらいの間に作られた、懐かしい童謡や歌謡曲の名曲を合唱にアレンジしたものを二十数曲演奏する。
     始めは山をテーマにした歌で、「森の水車」「山のかなたに」「高原列車は行く」「青い山脈」「イヨマンテの夜」を歌う。続いては戦時歌謡「愛国の花」「めんこい仔馬」「サヨンの歌」「母は青空」「大空に祈る」、春から夏の雰囲気をたたえた童謡・唱歌「春の唄」「絵日傘」「花の街」「夏は来ぬ」「夏の思い出」「汽車ポッポ」を演奏する。
     最後は歌謡曲として親しまれた「すみれの花咲く頃」「マロニエの木蔭」「夜来香」「白い花の咲く頃」「津軽のふるさと」「長崎の鐘」を取り上げ、戦時歌謡の「南の花嫁さん」を会場も交えて歌う。
     ノンビブラートの清純な歌声で、親しみのある名曲の数々が、時代の垢をぬぐい去った真の美しさでよみがえる。
     昨年5月には八尾町でフィオレッティの中のメンバーで構成した3人の女声アンサンブル「トレフォリネ」が演奏会を開き、澄んだ歌声が好評を博した。
     開演は午後2時で入場料は2千円(全席自由)、問い合わせは076(454)7188、BBピアノ。


     とまあ、以上のような形で書かれていたのです。そう言われてみると、昨年のトレフォリネの演奏会の翌日の記事、宇野さんが「自分の言いたいことが全て書かれている」ととても喜んでくれました。そしてその記事を3人に読んでもらえるようにして下さい、とまで言われた。本当に素晴しい書き方だと思います。
     富山県内で芸術を本当に愛する方は、富山新聞の方に記事を書いてもらうことをお勧めいたします。担当記者の能力をもっと活かさないと、本当に勿体ないと思うからです。

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