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富山市議会:令和元年9月定例会「議員の政治倫理に関する条例制定の請願」における継続審査への反対討論その2

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    JUGEMテーマ:地方議会


    赤星市議の9月議会討論

    継続審査への反対討論:赤星ゆかり(日本共産党)

    富山市議会」→「4. 本会議インターネット中継」→「会議名で探す」
    →「令和元年9月定例会」
    →「9月26日(木):本会議(委員長報告・質疑・討論・採決ほか)」
    →「第5 令和元年分請願第5号」 51'10''〜

    審議過程等 >>
     ただ今議題となっております令和元年分請願第5号「議員の政治倫理に関する条例制定の請願」について、日本共産党として継続審査として先送りするのではなく、直ちに採択すべきとの立場から討論を行います。この請願の趣旨は、議員は市民の全体代表として選ばれた公人、また市政を託され職務として政治を行う者として、高い倫理的責務が課せられるだけの条文化をすることです。直ちに採択して具体的検討に入ることを重ねて訴えます。
     この請願が提出された6月議会以降、9月の17日には政務活動費不正事件で元市議3名が詐欺罪で有罪判決を受け、現職市議1名は公判中、また別の現職市議1名は建造物侵入で書類送検という事態になっています。また市民による政務活動費の住民訴訟で、複数の民事裁判も続いています。市民にとって富山市議会は、本当に残念な怒り心頭な状況であることは、どなたも共通認識であると思います。そんな市民を代表するように、今の富山市議会では最も政治倫理条例が必要だ、という勇気をもって声を上げて下さった請願者の思いに答えるべきです。やるのかやらないのか、のらりくらりと先送りではなく、意思表示をするべきです。反省のうえに立って条例制定することを決めるべきです。
     9月19日の議会運営委員会では、是非意見陳述をしたいという請願者の願いを、どうして聞き入れなかったのでしょうか。なぜ参考人招致の必要はないなどと言って、上から目線で切り捨ててしまえるのでしょうか。私は傍聴していてあの姿を見て、以前と変わらないと思ってしまいました。
     市民の切実な思いを直接聴くということを避けて通るようでは、市民目線の開かれた議会にはなれません。木下議員の問題行為が発覚した後、余りのことに驚いて議会としてどう対応したらいいか、ルールもなく右往左往するといった感もありました。2年半前には政務活動費の架空請求を認めながら、議員を続けていた人に対して誰も何も言わず、私たちが提出した辞職勧告決議案にも所属会派は反対され、棄権した会派もありました。今後また新たな不正が発覚したり、新たな判決が出た場合どうするのですか。今は何もルールがない訳です。今腹をくくらなくていつ決めるのですか。
     議員政治倫理条例には、議員が守るべき規律事項を倫理基準として条文化し、規律に違反した場合政治倫理審査会を設置して調査をし、専門家の意見を聴くことができる、その審査結果に基づいて議長が辞職勧告などの措置をとる、市民からの審査権も補償するなど、きちんとルール化することができるのです。条例を作って規律を明文化することは市民への約束であり、議員自身、議員同士、常に規律を振り返って自らを戒める、その拠り所となるものです。
     議長の提案で11月に初めて政治倫理条例に詳しい講師をお招きして、議員全員での勉強会をすることになりましたが、これは正に、最早検討しなければ許されないという危機感の表れではありませんか。だったら素直に請願を採択したら良いではありませんか。市民の声に素直に耳を傾ける議会に、誰が紹介議員であろうと、立場の違いを超えて、富山市議会は変わろうではありませんか。
     以上直ちに請願の採択を改めて訴え、継続審査に反対する討論と致します。

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