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富山市議会:令和元年9月定例会「議員の政治倫理に関する条例制定の請願」における継続審査への反対討論その1

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    JUGEMテーマ:地方議会



    継続審査への反対討論:上野蛍(光)

    富山市議会」→「4. 本会議インターネット中継」→「会議名で探す」
    →「令和元年9月定例会」
    →「9月26日(木):本会議(委員長報告・質疑・討論・採決ほか)」
    →「第5 令和元年分請願第5号」 47'30''〜

    審議過程等 >>
     令和元年請願第5号「議員の政治倫理に関する条例制定の請願」について、採択すべきという立場から継続審査への反対討論を行います。
     市民不在とも言われた議員報酬の引上げや、政務活動費の不正受給、富山市議会の政治倫理のあり方は約3年前から問われ続けています。今定例会で、辞職勧告決議にまで至ったことは、私自身も大変残念でなりません。また市民の方々からも、現在の富山市議会の現状について、沢山のお声を頂いていることは、誰もが承知している筈です。
     だからこそ倫理の条例について、具体的な話合いがされていないことが、市民の皆さまからは理解し難いと、このように請願という形で、改めて市民の思いが伝えられました。
     倫理とは「人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。道徳。モラル。」であり、普遍的とは「全てのものに当てはまる様」ということです。つまり誰か1人ての考えではないものです。思想、政治観、様々な議員が居るからこそ、議会の一部の慣習や通念に留まるものではなく、共通言語を作る、明文化することは大変重要なことです。
     全てに基準となる当てはまる条例を作り出すことで、議会のモラル、倫理について市民に示すことができ、一議員の通念になってしまうことや、会派間での相違、議会と市民との間での相違という、認識での違いでは無くなります。請願文にもありますように、職務として政治を執り行う者として、高い倫理的責務が課せられる、プロの政治家には一般人以上に極めて高い政治倫理が要求されていると、代表として選ばれた議員の守るべきモラルは、より一層の高みを目指していくのではないでしょうか。
     議員として選ばれた時点で完成形なのではなく、より進化していくように求められているものです。県内の議会では富山県議会を始め、議会基本条例に政治倫理の条文を盛り込んだ議会が7つ、魚津市は自治基本条例に、氷見市のように政治倫理条例を制定している議会が2つございます。県内で条例のない市は富山市だけとなりました。
     議会全体の約束として、市民の皆さまへ約束を示す為に、研修だけではなく具体的な検討へ入るべきです。市議会のあり方に市民の皆さまが注目をし続けているのは何故か、ということを改めて考え、請願の趣旨を改めてご理解頂き、採択頂きますようお願いを申し上げ、私の継続審査への反対討論と致します。

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