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宇野功芳氏こそが国語の先生か:実は国語が大嫌いであった

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    JUGEMテーマ:文章



     私は一応理系を卒業しました。というのも小学生の時から教科で得意なものと不得意なものがはっきりしていました。得意だったのは理数系。一方で駄目なのは国語と社会で、特に国語に足を引っ張られました。国語を除けばクラスでもトップクラスの成績だったのですが、国語がある為に進学の際に何ランクも落ちる学校を選ばざるを得なかった訳です。

    ・宇野功芳氏を偲んで >>
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     因みに他の4教科となると、音楽は女子に負けないくらいにトップクラスの出来。技術もまあまあで体育と美術は全く駄目。そういった感じでした。因みに今は体育が案外一番得意かも知れない。
     さて国語が苦手な学生時代を送ったのですが、今は随分と書くのが好きになりました。話は下手くそなのですが、いざ書かなくてはいけないとなると、スィッチがオン。頭がフルに働き一つの文章を書き上げていきます。どうしてそうなったのか、ということなのですが、私はもともと国語が苦手なだけでなく、そもそも読書が人一倍嫌いでした。そうしたなかで私がようやく夢中になって読むようになったのが、宇野功芳氏の音楽専門書だったという訳です。
     宇野氏の文章から学んだことは、音楽を聴く愉しみだけではなく、何よりも文章を書くことの楽しさです。音楽はある程度理解できましたので、それを逆にどう表現したら良いか、といったことを逆に考えるようになり、自分も様々なことを、文章で表現できるようになりたい、と思うようになりました。
     以来私自身、読書の幅が急激に広がり、いろいろな本を読めるようになりました。何より想像力が膨らみます。映像だと決まったことが一方的に入り受け身になってしまいますが、文章を読んだ場合は想像力が刺激され、まさに文章から読み取れる自分の世界を「創造」することができます。つまり読み手の主体性が必要になってくる訳で、これこそが「国語力」ということになるのではないでしょうか。
     それに気付かず学生時代に国語が大嫌いであったことは、今となっては実に惜しいことをしたと思いますが、それでも今、楽しく文章を書かせて頂いていることで、自分があるのであるということを思い、改めて宇野功芳氏に感謝申し上げたいと思います。
     4月17日は宇野功芳氏の追悼コンサート(こちら)です。

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