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富山市議会:平成30年3月定例会における富山市監査委員の任命に対する反対討論その2

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    JUGEMテーマ:地方議会



    反対討論その2:大島満(フォーラム38)

    (ネット配信動画)

    富山市議会」→「4. 本会議インターネット中継」→「会議名で探す」
    →「平成30年3月定例会」
    →「3月23日(金):本会議(委員長報告・質疑・討論・採決ほか)」
    →「第2 平成30年分請願第3号(委員長報告・質疑・討論・採決)」 1:21:35〜

    他の討論等一覧 >>
     春を待ちわびる松川べりの桜の蕾も、真の議会改革を待ちわびる市民の期待も、ともにふくらみ始める今日この頃、明後日3月25日の2回目のトランジットモール開催を私は待ちわびています。議長、副議長におかれましては、1年毎の私訳交代をものともせず、地方自治法の本則通りに則り、4年間の任期を全うして頂きたく、切にお願い申し上げます。また監査委員の職責の重要性に鑑み、この4年間の任期を当然全うされるものと思い込んでおりましたが、辞任された由、甚だ残念至極に存じます。
     それでは、ただ今議題となっております議案第95号につき反対討論を致します。一寸の虫にも五分の魂、一人の会派にも5分の討論。人事案件の討論など前代未聞と思ってありましたが、平成16年八尾町議会9月定例会最終日に、教育長だった我が恩師が町長選の為に辞職し、その後任として収入役が教育委員となる選任に対して、反対討論をしておりましたので、私にとって実に14年ぶりです。泣いて馬謖を斬るとばかりに登壇したものの、感極まって本当に議場で泣き出し、逆に泣いて墓穴を掘る結果となりました。
     ミイラ取りがミイラにならん。監査委員が監査をされん。議選監査が議会でもめん。私の右側のひな壇からは、話が違うだろうという声が今にも聞こえてきそうです。私なら「get angry at the desk.」です。
     私は最後まで議長の大岡裁きを期待しておりました。自民は監査委員2人を独占したい、いや自民以外でも監査を出すべきだ。また私のように専門家に任せて議選による監査委員は廃止すべきだ。いろんな意見が出ましたが、皆が1人ずつ損をして、自民1人とそれ以外で1人とする。それが大岡裁き、三方一両損ならぬ三方一人損であります。
     自民2人、それ以外1人の3人のままで最後まで調整がつかなかった筈なのに、なぜこの2人が選ばれたのか、誰が当局に報告されたのか、よく分からないままであります。自民ヨシ、社民ヨシ、市民ヨシ、三民ヨシ、となぜならなかったのでしょうか。
     まして、今後自民党から人数は別として、議選監査の委員廃止の条例も提案の予定もあるというのに、ここまで拘ることに対し、誠に不思議に思うのであります。
     ちょうど1年前、3月議会のにおける討論で、議員自らが政務活動の判断を第三者に委ねることには、新年度予算が妥当かどうかを議会が議決する前に、事前に第三者機関に判断して貰うような違和感があると、私は述べました。議員自らが政務活動の判断もできないで、よく、よそ様の監査ができますねと、今も厳しい批判も頂いております。「そだのー」と答えるしかありません。
     冬季オリンピック、キングオブスキーと呼ばれるノルディク複合のように、あの時私は急に吹いた神風のおかげで、大きなジャンプをしてしまい、数カ月のアドヴァンテージを貰って先にスタートを致しました。4周廻るコースのようやく1周目を今走り終えるところです。まだまだ先は長く、1人で走ると当然風当たりも相当強く、最後にはドイツのチームのように、集団で結束して走る選手にいとも簡単に抜かれて、メダルを独占されてしまいます。
     全ての選手が、金メダル候補の優秀な選手ばかりです。しかし、例え上場企業の経営者や銀行の頭取の経験があっても、議選の監査委員となれば、その置かれる立場と責任がまるで違います。議会を代表する監査委員は、あくまで議会でのキャリアが重要なのであります。選んだ以上議会として舐められる訳にはいきません。
     また、法と正義に基づいて、不偏不党の立場から公正公平に監査すべきであり、選挙で選ばれた結果により、最後は多数で決めても止むなしという、民主主義だという考え方が、監査委員の本来のあるべき姿とは相容れないものだと、私は思います。
     以上、人事案件につき、本日はこの程度にとどめ、フォーラム38の反対討論と致します。

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