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上越市議会ふたたび

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    JUGEMテーマ:地方議会



     富山市議会もようやく賛否公開がされるようになりました。

    富山市議会のホームページより「議会事務局からのお知らせ」を参照
     3月議会で会派毎の賛否状況を掲載することになったのですが、とりあえず一歩前進でしょう。そして「議員個人による賛否公開」も、3月議会で市民の請願が全会一致で採択されたことで、実現しそうです。
     進んだ議会は決して賛否は会派で統一されるとは言えません。勿論会派内でしっかり議論はするでしょうが、最終的に議員個人の意志が尊重されます。2015年度末(2016年3月)は議会改革度ランキングにおける市の部門で大津市が第1位でしたが、上位常連の四日市市、上越市、会津若松市では、最大会派は複数の党籍(ここに自民党員も含まれていると思われる)の議員が、国や県の下請けにならなないで市民本意の議論を行う、という約束で結成されているようで、党よりも市民に向いているところが、素晴らしいと思います。
     実は21日にふたたび上越市を訪れました。昨年の12月の段階では、最終処分場問題の決着を見てからしばらく富山市議会から離れていた段階での見学だった訳ですから、素晴らしさを体感したとは言え、ただ漠然と「富山市に比べて素晴らしい」と思っただけなのですが、今回の訪問では私も議会のことを勉強し直した後、もう一度眺めたもので、どうして素晴らしいのかが本当に実感できました。
     まず質問のレヴェルが富山市議会と根本的に違います。富山市議会は地域エゴや近縁からの質問が目立ったりするなか、上越市議会の議員の質問は、本当に全市的視野に立っているのがよく分かります。それに対する当局の答弁も、市民に本当に理解して欲しい気持ちが伝わるよう、話をしています。
     議員を訪ねて控室のフロアに行った際、廊下でいろいろな議員とすれ違ったのですが、例外なく市民に道を譲ってくれます。それはどの会派の議員も同じですし、議長と言えども例外ではありません。その仕草は本当に政治に熱心な市民に対して、歓迎の心が込もったもので、お邪魔していると思っているこちらの方は恐縮してしまうのですが、このような態度で迎えられるとまた行きたくなりますね。議場では威厳をもって取り仕切る議長ですが、廊下でお会いした際の我々に向けて頂いた笑顔は本当に忘れられません。はっきりとした優しい口調で「どうぞ」と。
     一般質問で上越市の市政の課題を聞いていると、実際に少ない予算で広範な居住地域の自治を維持するのが大変なのが伝わります。それだからこそそれぞれの自治会に、自主的に地域づくりを進めることを促しているような気がします。それに比べれば富山市は予算的に随分と恵まれていると思いました。やはり何だか平和ボケしているのでしょうか。いろいろな意味で「政治は人任せ」という感じがしてなりません。議員の体質もそのようなところで、差が出てくるような気がいたします。こうした格差を実感しつつも、私は富山市において本当に真面目な議員を応援していきたいと思います。そして上越市のように市民と議員が心の通わせられる議会に、本当になって欲しいですね。

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