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富山市議会2017年3月14日:一般質問で時間制限した理由は何だったのか思い出してみましょう

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    JUGEMテーマ:地方議会



     一般質問3日目は以下の通りです。

    1.社会民主党議員会 東篤 一括質問 45分
    2.民政クラブ 橋本雅雄 一括質問 30分
    3.日本共産党議員団 中山雅之 一問一答 45分
    4.自民党新風会 押田大祐 一括質問 45分
    5.日本共産党議員団 吉田修 一問一答 45分
    6.自民党新風会 江西照康 一問一答 45分

    質問内容は富山市議会のホームページから
    「3.会議の案内」のなかの「質問者及び質問要旨」

    富山市議会の日程 >>
     富山市議会では一般質問の持ち時間にかなり厳しい制限が行われていることで知られています。一人年間90分でやりくりせよ、というのです。定例会は4回ありますから、30分ずつ分割しても3回までで、1度は質問できないのです。「日本一厳しい」とはこのようなことを言うのではないでしょうか。
     そして持ち時間は議員個人に対してではなく、会派に割り当てられるのです。先に述べたように、一般質問は議員個人が疑問に感じたことを当局に質問するもので、会派として疑問があるなら、代表質問で行うべきなのです。そのあたりをはっきりさせるのに、代表質問は年4回全ての定例会で行うようにすればいい訳で、一般質問の持ち時間はあくまで個人に対して割り当てるべきではないでしょうか。
     ところで富山市議会に質問制限が導入されたのは2007年のこと。当時は議員定数は48名でしたが、年1回、1度の定例会で12人ずつ平等に機会を与えよう、というものでした。どうしてそのようにしたのかというと、「近い将来のケーブルテレビでの放映や議会だよりの掲載等を考えると、48分の1という平等・公平性を基本として考え、このような提案になった」、というのが理由(詳細は富山市議会→9.会議録等の公開→会議録ライブラリ→平成18年12月定例会→(第5日目)本文を参照)だったようです。議会報に質問者を載せるようになったのは2016年の12月議会から、議会のネット配信は2017年の3月に実施され、ケーブルテレビが放映されるのは2018年の3月からの予定です。これらが実現するまで10年前後かかっている訳ですから、きっととてつもなく難しいことに、取り組んで来られたのだと思いますが、それだったら2007年に慌てて質問制限などする必要がなかったのではないでしょうか。私はそのように思います。

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