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氷見市議会は本当に開かれているだろうか

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    JUGEMテーマ:地方議会



     早稲田大学マニフェスト研究所によると、全国の地方議会の議会改革度において、300位にまで入っている富山県内の県市町村議会が皆無であるというのが、報告されていることは拙ブログの読者はご存知のことかと思います。それで富山県内ではどうなっているかですが、アンケートでの回答のあった12自治体のうち1位から10位までランキングされており、以下の通りです。

    1位:富山県議会(震災影響で無回答の熊本を除く46都道府県中30位)
    2位:南砺市議会
    3位:滑川市議会
    4位:高岡市議会
    5位:砺波市議会
    6位:小矢部市議会
    7位:射水市議会
    8位:富山市議会(中核市回答47市のなかで45位)
    9位:氷見市議会
    10位:入善町議会
     11位、12位、そしてアンケートに無回答は魚津市黒部市立山町上市町朝日町舟橋村のどれかになるということです。南砺市は委員会のインターネット放映を行っている点において、ポイントが高くなっています。意外に低いのは射水市で、ケーブル・テレビでの公開に積極的ですし、議案の賛否公開も行っているのですが、改革が進んでいるとは言えません。もっとも評点が決まるのは「情報共有」だけで決まる訳ではないのですが。
     私がここで取り上げたいのが氷見市。というのも日本一開かれた議会だと言われる北海道芽室町の議会改革フォーラムに、何と講師として市長である本川祐治郎氏が招かれているではありませんか。ですから氷見市は実際はどうなのかということに、興味が湧いた次第です。
     本川氏についてはいろいろ聞きますが、自身は開かれた市政を目指しておられることは間違いないと思います。それに対して議会の方はどうなのでしょうか。12月31日の北日本新聞では、当局提案の否決の数が最も多いとして、活発な議会として取り上げられていました。当局提案の否決の数は早稲田大学マニフェスト研究所においても、「機能強化」の分野で評点として高くなります。にも関わらず上記の通り、氷見市は全体の評点としては低いのです。つまり評点上では問題を起こした富山市議会よりも、更に遅れていることになります。市長が開かれた市政を目指しているのに、それを閉鎖的な議会が邪魔をしている。何だかそうした構図が浮かんでくるではありませんか。
     もっともこれは私の推測に過ぎない訳で、本当は市長が間違ったことをやっていて、それを議会が否決している可能性がない訳ではありません。でもひとつ言えるのは、例えそうだったとしても、議会が閉鎖的である以上決して褒められたものではない、ということは言えるのではないでしょうか。それだけは申し述べておこうと思います。

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