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政務活動費は必要な時にすぐ使うものではないのでしょうか

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    JUGEMテーマ:政治関係



     1月31日、富山市議会における政務活動費のあり方検討会運用指針策定作業部会の傍聴に行ってきました。拙ブログでも政務活動費の在り方については随分申し述べてきました(一例)が、私の感想としては余りにも厳格過ぎて、議員が政務活動費を使いたい時に使えなりはしないかと思いました。私は政務活動費は極端な話、「インターネットにおける領収書等の公開だけで十分」という立場をとっています。政務活動費が何に使われたかを見れば、その議員が不正な使い方をした場合に分かるだけでなく、まともな議員活動をしているかどうかまで全てが見通せると思うからです。そう思っているのは私だけかと思っていから、22日の「おへその学校」において、志麻愛子元議員の当時の後援会長も参加しておられ、同様の発言をしておられたのが印象に残っております。極めて真面目な議員に仕えてきた人ならではの考え方かと思います。
     本日の委員会においても、その余りにもの厳格さに「インターネットでの公開もやるのだからあとはガヴァナンスの問題で何とかなるのでは」といったような旨の発言が共産党議員よりありましたが、全くその通りだと思います。
     私が最も気に食わないのが「事前審査」です。非常時に現場へ駆け付けることくらいは想定され、事前審査の例外措置はあるでしょうが、平時の日常においても私が思いつくなかで、例えば出張先で突然コピー代が必要になったり、書店(場合によっては古書店)で入手困難な書籍でどうしても政務活動に欲しいものがたまたま並んでいた場合、いちいち事前審査などできるでしょうか。もし私が議員の立場であったなら、とりあえず立替えて自分のポケットマネーから出し、後から政務活動費として使えそうならば申請し、使えないと判断したなら報酬から出すと思います。その場その場で政務活動費として使えるかどうかなど、いちいち運用指針を開いて判断するでしょうか。そしてもし政務活動として使えないと判断したなら、やろうと思っていたことに対して自分のお金を使いたくないからと中止するでしょうか。そのようなことが議員としての態度とはとても言えないと思います。
     私のようなど素人の人間でさえ以上のように思うのですから、議員の人なら上記のことなど容易に想定できる筈なのに、どうしてこのようなルールになってしまうのか、不思議で仕方なかった次第です。
     なお私自身、批判めいたことばかり書いているかも知れませんが、議員だけでなく議会事務局の方も、議会を何とか公開しようと努力しておられること自体、感じ取れるようになってきました。特に事務局の方が市民に気持ちよく傍聴してもらえるよう、かなり心を砕いてくれています。ですから市民にはもっと議会に足を運んで頂きたいと思うのです。そうした心の通ったやり取りの中で、議会そのものも市民に開かれたものとして育っていくのではないでしょうか。

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