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志麻愛子さんを偲ぶ会

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    JUGEMテーマ:追悼



     1月29日、志麻愛子元議員を偲ぶ会が行われました。どちらかと言うと、議員としてよりも福祉関係に従事しておられた時の関係者が多いように見受けられたのですが、そうしたなかでもよく聴かれたのは、「志麻さんが今でも議員をやっておられたら、富山市議会がこのような馬鹿なことになっていただろうか」ということです。本当にそう思います。
     東京で編集者としての仕事をされた後、富山で女性向けの情報誌「まいけ」の編集長を努めながら、その取材から市政に対する興味を抱き、1999年に富山市議会議員選挙に出られてから10年、議員活動を行っておられました。そして2002年、当時まだ八尾町が富山市に合併する前に発生した、富山地区広域圏事務組合一般廃棄物最終処分場問題に対する集会に私が初参加した際に、既に志麻議員はそこに居られました。そして合併前から富山市議会で八尾だけの問題でないとして、この問題を一般質問で取り上げて頂きました。その間、当時町議会議員であった大島氏と共に、石川県加賀市のグリーン・シティ山中最終処分場の見学も、ご一緒させて頂きました。2005年に八尾町が富山市に合併してからは、正に富山市の問題として、ご自身の最重要課題のひとつにして、精力的に一般質問などで取り組んで頂きました。
     2009年4月の「開かれた議会をつくるために」と題した勉強会が、最後の政務調査費(現政務活動費)で行われたことは以前にお話しましたが、最終処分場問題に関しても3月に「最終処分場について考える」フォーラムを開いて、自身が議員の任期満了後も市民としてずっと考え続けるべき課題として残して頂きましたし、その開催に向けて1月に多治見市の視察にも同行させて頂きました。当時に私が書いた記事を改めて読んでみますと、本当に随分と処分場問題に力点を置いており、その為にご自身に割り当てられた貴重な政務調査費も、相当に注ぎ込んで頂いたことがうかがえます。
     志麻さんはこの世に存在こそ亡くなられましたが、参列された方々の心には、今も生きておられます。そして私のように議員活動としてきて見た人だけでなく、福祉事業に携わりながらも議会を富山市民として恥ずかしい思いしておられる方々にとっても、志麻さんが心から願っておられた「開かれた議会」を作ることこそが、我々が背負っていかなければいけない使命であると、強く感じられたのではないかと思う次第です。

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