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何とも強いメッセージが込められた「政策フォーラム58」という名の会派

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    JUGEMテーマ:地方議会



     先日の富山市議会補欠選挙で無所属でトップ当選を果たした大島満氏ですが、「会派には入らない」ということは聞いていました。でも富山市議会の場合は政務活動費の支払い関係などで、1人であっても会派を作る必要があるのです。志麻愛子議員もひとり会派「市民派クラブあゆみ」という名で活動していました。
     それで大島氏はどんな会派名にするのか注目していたところ、「政策フォーラム58(フィフティ・エイト)」という名前にされたようです。とてもよく考えられたと思います。そもそも「58」って何だ、と思う方がおられるでしょうが、この数字にこそ深い意味があるような気がいたします。ご本人には「違う」と言われそうですが、私なりに思うところを述べてみたいと思います。取材などすると却って本音が分からなくなることもありますし、あくまで「私の見たところ」ということにしておけば、本人から聞いている訳でもないので、それが前提ということで許されるであろうかと思います。
     まずこの名前は、「政策フォーラム34(サーティフォーティと呼んでいたと思われる)」から取ったことであることは、間違いないと思います。この会は1999年に、立山町の舟橋貴之議員(現立山町長)が初当選した翌年に、昭和30年以降に生まれた富山県内の若手議員に呼びかけて、議員個々のスキルアップを図る為の研修会を目的に設立されたようです。この活動詳細は「舟橋たかゆき公式ページ」の右側「私の想い」のところに載っています。この時の発起人のひとりが大島満氏だった訳です。
     この会は相当にレヴェルが高いようで、後から加わった川上浩氏(黒部市議会議員元議長)は、誰でも参加できる訳ではなく「入会試験」らしきものがあったと、大島氏の個人演説会で言っておられたのですが、本当に志の高い人達が、本当のプロと言える議員を目指して、活発に議論が行われたことが伺えます。
     サーティフォーティの意味は、私には30代、40代のように聞こえましたが、昭和30年代生まれ、40年代生まれのような気もいたします。どちらにせよ年齢世代を表すことは間違いありません。それでは「58」は何か、ですがこれは大島氏の年齢に他なりません。つまり「政策フォーラム34」における初心を忘れず、58歳にして決意新たに真っ当な議員活動を行いたい、そうした気持ちが込められているような気がいたします。
     フィフティにしなかったのは、50代の議員なら参加資格がある、という訳ではなく、一人会派で頑張り抜くといった気持ちの表れでしょうか。
     そして現職の富山市議会の議員のなかには、この「政策フォーラム34」に参加した議員も当然に含まれます。その人達にこの時の志を思い出して欲しい。そうした強いメッセージも込められているのではないでしょうか。
     いろいろ考えられますが、心当たりのある人に対してはとても強く心に響く、本当に良い名前だと思います。
     ということで余談になりますが、「58」というとニューヨークにある某タワーが58階でしたでしょうか。だとしたら富山市議会にも、ひょっとしたら大きな変革の風が起きるかも知れません。

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