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国鉄時代からなぜか富山ではスワローズは強い

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     8月31日の巨人vsヤクルト戦が富山で行われましたので、行ってきました。台風が去った後の典型的な晴天で、本当に野球日和に恵まれました。スターティング・ライナップは以下の通りです。

    2016.8.30巨人vsヤクルト:スタメン
    (ヤクルト)
    1(中)坂口
    2(一)荒木
    3(二)山田
    4(左)バレンティン
    5(右)鵜久森
    6(遊)西浦
    7(三)谷内
    8(捕)西田
    9(投)小川

    (巨人)
    1(右)長野
    2(中)重信
    3(遊)坂本
    4(一)阿部
    5(三)村田
    6(左)ギャレット
    7(二)クルーズ
    8(捕)小林誠
    9(投)田口

     試合は皆さんご存知の通り4−0でヤクルトが勝ちました。完封した小川は勿論のこと、田口もそれ程悪かった訳ではなかったのですが、ヤクルトの打者がしっかりと球を見極めて、チーム一丸になって田口を攻略しようとした姿勢がうかがえました。
     ただヤクルトが上手い野球をしたかと言うと、ミスがなかった訳ではありません。1回表の攻撃で一死二塁の場面で、山田がセンター前に打ちましたが、これは巨人のショート坂本が三遊間を詰めていたからで、坂口は坂本の守備位置を見ていたのでしょうか。もし坂本の守備位置をしっかり見ていたならば、自信を持ってスタートを切れたと思います。もしセンターに抜けなくてショートゴロになったとしても、三塁でアウトになることなどあり得ない筈の打球だったのに、坂口は一旦二塁に戻りかけて、三塁に止まらざるを得ませんでした。次のバレンティンが適時打を打ちましたので、ここは大事に至らなかったのですが。
     4回表は村田のエラーでつくった二死一三塁のところで、田口がセットポジションでいるところで、一塁ランナの西田がわざと挟まれに行くプレイ。このあたり挟まれ方も上手くクルーズに深追いさせる間に三塁ランナの西浦が生還するというものでした。西田と西浦の連携が巧みだったとしか言いようがないのですが、それでも巨人の内野手が如何に注意不足だったかとも言え、そこをヤクルトが上手く衝いたと言えるでしょう。
     7回表に巨人が投手を田口に代えて山口が上がり、先頭の小川のレフトにクリーン・ヒットを打ちました。そして坂口のボテボテの内野ゴロで二塁に進んだ。このあたり投手とは言え疲れも見せず溌剌とした走りで、ランナとして坂口の方が残ればいい、と思わなかった積極性を感じました。一死二塁での荒木の右中間寄りのセンター前で、走者の小川は判断できなかったでしょうか。私は誰が見ても落ちる当たりと思っていましたので、「投手の小川には難しいのかな」といった感じで、野手のランナでしたら容易に生還できた当たりだと思います。一三塁から山田がきっちり四球を選び満塁。バレンティンが一塁ゴロで阿部の本塁の送球がきっちりできたら併殺になったでしょうが、ややそれて本塁封殺だけで済みました。そこで鵜久森に代わってライトに守備固めに入った上田が、ライト・オーヴァに二塁打を放って2点追加。これが大きかったです。荒木の安打で小川が還れないところだったですから、尚更です。1回といいこの7回といい、二塁ランナが単打で還れなかったミスを、後続でしっかり還したところが良かったです。
     一方の巨人ですが、チャンスが全くなかった訳ではありません。3回裏は先頭の田口がボテボテの内野安打でしたが、これは荒木の守備が不慣れだったことも原因です。そして長野が三振の後重信も投手の後ろに転がったかなりボテボテの当たりの内野安打。ここで小川は腐ることなく、坂本と阿部の3番、4番をしっかり打ち取りました。この内野安打2本を不運と思うことなく、小川は「打たれる訳がない」と自信の漲った投球ができた訳で、これが良かったのだと思います。
     それと6回裏は、先頭の坂本が四球で出塁しましたが、阿部と村田が連続三振。ギャレットがストレートの四球でこれがよく分からない。小川にとって唯一気が抜けたところでしょうか。クルーズがカウント・スリー・ツーで、左中間にヒット性の当たりが飛びました。ここが最も巨人ファンが沸いたところですが坂口が難なく処理。以後は巨人にチャンスらしいチャンスはありませんでした。
     という訳で結果同様にヤクルトの良さばかりが目立ったのですが、どういう訳なのかヤクルトは富山でやたらと強いです。いつも巨人をやっつけてくれるのです。私の記憶から殆ど負けていないのですが、その強さは実は国鉄時代からなのだそうです。我が家は父の代からヤクルト・ファンなのですが、とうして父がヤクルト・ファンなのかについて、語ってくれたことがあります。それは「国鉄スワローズが富山にやってきた時、必ず勝っていたから」とのこと。もしそれが本当ならば、スワローズは富山で必ず勝つという神話でもあるのかも知れません。その割に球場全体はオレンジ一色でした。プレイの写真はありませんが、最後に球場の雰囲気だけでも。

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     2016.8.30巨人vsヤクルト:花束進呈

    試合前の花束贈呈で巨人は橋本、ヤクルトが中澤。中澤は富山商業高校出身。2010年の対巨人戦では先発要員の中澤は富山での登板予定がなく帯同せず、この役は小矢部市出身の荒木が担当していた。今年は野手の荒木がスタメンを務めて中継ぎの中澤がベンチ入りしていた為に、役回りが逆となった。

     2016.8.30巨人vsヤクルト:7回表レフト・スタンド  2016.8.30巨人vsヤクルト:7回表東京音頭

    7回表ヤクルト攻撃前のレフト・スタンド。ヤクルト・ファンはレフトのポール付近に集結して傘をふりながらの東京音頭。センター側に居る巨人ファンの方が多いくらいだ。

     2016.8.30巨人vsヤクルト:7回裏ライト・スタンド  2016.8.30巨人vsヤクルト:7回裏一塁側チアリーダ

     2016.8.30巨人vsヤクルト:7回裏三塁側チア・リーダ  2016.8.30巨人vsヤクルト:7回裏三塁側チア・リーダ

    7回裏レフト・スタンド以外は巨人ファンが埋め尽くしている。

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      • 2017.11.24 Friday
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