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東京ヤクルト・スワローズ2016:実に気違いじみた異常な投手のランク付け

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     今日は野球の話をいたします。ヤクルトの投手陣が余りにも苦しんでいることに、黙っていられなくなったからです。本日(6月9日)の予告先発が古野と前日に発表されました。古野は8日まで二軍に居た訳ですから、代わりに誰かを落とさなくてはいけないので、いったい誰を落とすのかに注目していたら、それが久古だったことには驚きました。
     今のヤクルトは先発投手が実に異常な状況です。5月11日以降先発投手が2回までに失点しなかったのはたったの2試合で、その2試合も3回に大量4点を奪われているのです。エースの小川にしてもそうですから、全然なっていないと言っても良いでしょう。ということはリリーフ投手の駒を揃えておかないと戦えないことになります。それなのに中継ぎとして貴重な働きをしていた久古を二軍に落として、いったい何を考えているのか、と言いたくなります。
     久古は登板過多で休ませたい、というのはないとも言えません。でも二軍に落とすということは、10日間一軍での試合で使えないことになります。登板過多の中継ぎ投手を休ませるのに、10日間も必要なのでしょうか。一方で先発投手は基本的に一週間休ませなくてはいけません。ですから普通は一軍に置いておかなくてはいけない選手ということになります。その先発投手が頼りになるのでしたら、6日休ませるのに一軍に置く価値がありますが、その価値がなければ一軍登録を外して10日休ませてもいいのではないでしょうか。
     私はこうした考えをどうしてできないのかと思います。一軍登録28名のうち、野手はだいたい16名だとすれば、投手は残り12名です。ですから先発何人、中継ぎ何人など決め決めにせずに、シンプルに頼りになる投手だけ試合毎に11人残し、あと1人は試合ごとに入れ換えていき、その12名のなかからその日の先発とベンチ入り投手を決めればいいのではないでしょうか。そうすれば登板過多の中継ぎ投手はその試合を休ませることができます。
     私が気に食わないのは、今のヤクルトの先発投手の惨状にあって、ベンチ入り25人の選手のなかに、その日絶対に使われる訳のない先発投手が居たりすることです。そんな余裕などある訳がないのにです。そして登板過多になっている中継ぎ投手も、本来ならその試合は休ませるべきなのに、ベンチ入り25人のなかに頭数として入れざるを得ないことです。こんなことをしていて、投手が持つ訳がないのではないでしょうか。
     6月9日時点でのヤクルトの一軍投手は以下の通りです。

    (右投手)
    ・石山泰稚
    ・秋吉亮
    ・原樹理
    ・松岡健一
    ・小川泰弘
    ・古野正人
    ・J.ルーキ
    ・L.オンドルセク
    ・新垣渚
    ・山中浩史

    (左投手)
    ・成瀬善久
    ・村中恭兵

     ごくシンプルに12名を左右に分けて並べてみました。どう考えても左の久古を二軍落ちさせる場面だとは思えないのですが、いかがでしょうか。古野を一軍に上げる必要がある以上、どうしても1人落とさなければいけないのですが、落とすべき投手は他に居ることは明らかですし、その落とした投手の代わりが、二軍に居ないなどともとても思えません。単純に良い投手から残すことを考えれば、久古の二軍落ちなどあり得る訳ないのですが、12人のうち先発投手は何人、リリーフは何人と決め決めにしているから、このような馬鹿げたことが起きるのだと思います。

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