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岡山シーガルズ2014-5:自チームの力の過信は禁物

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    JUGEMテーマ:Vリーグ


     2月7日は高山までVリーグ女子の試合を見に行ってきました。高山市は岐阜県ですが富山市からは意外に近く、南部に位置する我が家からは県外でも比較的行き易い所です。しかしながらこの時期は道路の凍結が心配で、天候によっては峠越えが厳しくも思っていたのですが、幸い週末の降雪もなくこの日は天気にも恵まれて、比較的安全な走行もできました。もし天候が悪いと危険を冒してまで行くことはしなかったと思います。せっかく行ってきたのですから、簡単にレポートいたしたいとおもいます。
     第1試合は岡山シーガルズと日立リヴァーレです。

    (岡山)
    浅津 川島 佐々木
    川畑 山口 宮下
    丸山

    (日立)
    遠井 和田 内瀬戸
    栗原 パオリーニ 佐藤美
    佐藤あ

     第1セットは日立の立ち上がりが良く、ずっとリードしたまま終盤に差し掛かりましたが、岡山が徐々に追いつき22-22に追いついたところで後衛に下がった浅津ゆうこに代わり新加入の泉夏子がレシーヴァで入り、そこから岡山が粘って拾って切り返すようになり、25-22で取りました。なおこのセット日立は17-15の場面で和田麻里江に代わって石田小枝がピンチサーヴァで入ってサーヴィス・エースを記録しています。このあたりまでは日立のペースだったのですが。
     第2セットは岡山有利に試合が進み16-12で2度目のテクニカル・タイムアウトを迎えました。ここで決して調子の良くなかった川島亜依美に代わって香野晶子が入りましたが、このことが岡山の選手を油断させたでしょうか。18-13まで点差を伸ばしたところで日立が2度目のタイムアウトを取りましたが、ここから日立の逆襲が始まりました。まずサイドアウトを取ったところで和田麻里江に代えて今度は井上奈々朱がピンチサーヴァに入ってここから一気に1点差に追い上げました。ここで岡山が香野に代えて川島を戻しましたが、その後も連続失点したりして20-22と逆転を許しました。岡山は21-23でサイドアウトを取って1点差に追い上げたところで、後衛に下がった浅津に代えて泉が入り、何とか同点に追いつきましたが、23-24で結局サイドアウトを取れずにこのセットは25-23で日立が取り返しました。
     第3セット以降は一方的な日立のペースで試合が進みました。岡山は不調の川島に代わって関李香が入ったり、途中川畑愛希に代えてルーキーの金田修佳を入れたり、佐々木萌に代えて吉田みなみが入っても状況を変えることができませんでした。日立の25-17。
     第4セットは山口舞を使わず川島と関がMBを努め、相手の攻撃を封じることに主眼を置きましたが、この状態では岡山の攻撃が全然決まらず、途中浅津に代えて泉に代えても差が広がるばかりでした。結局このセットも25-17で日立。
     この試合、日立は最初の2セットでピンチサーヴァを有効に使った以外は、特に何もしていません。普通に岡山に勝ったという試合でした。言ってみれば岡山が勝手に自滅して、第3セット以降は何とも淡白な試合に終始したと思います。唯一奮闘していたのは山口くらいで、第3セット15-15となったところまでは、試合にはなっていました。ところがここで山口がサーヴを打ってサイドアウトを取られ、15-16でリベロと代わったところで、この試合の山口の出番は終わってしまったのです。9点取られる間にローテ3つも廻せないとは、お粗末としか言いようがありません。控えエリアに居ながらバスタオルで身を纏ながら試合の行方を見守っていたキャプテンの心情は、いかばかりだったでしょうか。
     なお岡山は昔から誰がサーヴレシーヴするのか分からないチームです。基本的に状況に応じてリベロとWS3人でレセプションのフォーメーションを組む独特なやり方をしているのですが、私にはその狙いが分からなくなることがあります。特に前衛WSの選手が中央でレセプションした際、決して動きがスムーズに見えないのです。右利きの選手が右へ移動攻撃することはできるのですが、左への移動攻撃は見るからに窮屈に感じられるからです。このようなことに関して、これでいいのかと私は疑問に思う次第です。
     以上が私が実際にコート・エンドから観戦したものです。この試合はNHK−BSで放送されたらしく、録画のセットはしてあるのですがまだ見ていません。実戦で見逃したところなどで気付いたことがあれば、追ってまた書きたいと思います。

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      • 2019.08.22 Thursday
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      • 16:29
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      コメント
      度々、拙ブログにてコメントを頂き、ありがとうございます。

      貴ブログを度々拝見させて頂き、関心事の多さに驚愕しております。

      本日お邪魔させて頂いたのは、貴ブログに拙ブログがリンクされているのを先日知ったので、クロスリンクをさせて頂いた件を報告したかったからでございます。

      岡山は何回観ても分かり難いタイプのチームという印象が御座います。この試合に限って言うならば、貴殿のおっしゃった通り、まさに自滅ではないでしょうか。岡山には時々、空回りしているかのようなゲーム展開が見受けられます。

      また機会があればお邪魔いたします。長くなると失礼なので本日はこれにて失礼いたします。
       えるどらどさん、コメントありがとうございます。この試合に関して岡山ファンから「日立が極端に気合いを入れてきた」というご意見が目立ちましたが、私にはそう思えず岡山のお粗末さだけが感じたものでして。
       私は専門家でもありませんが、でも日本が世界に勝つ為には新しいことをやらないと、とても勝イメージが湧かないものですから、あれこれ勝手に書いております。
       どのスポーツも進化があるように、バレーも昔から今のスタイルになった訳ではありません。そこで日本が世界で戦うにはバレーの進化の先頭に立つしかない。私はそう思っていますので、真鍋監督の考えておられる新しいことに、注目している次第です。
       そのような気持ちでこれからも記事をいろいろと書いていきたいと思いますので、ご指導のほどを是非ともよろしくお願いいたします。
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