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季節は巡る:2012年アンサンブル・フィオレッティ富山公演第1ステージ

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    JUGEMテーマ:合唱


     第1テスージのプログラムを改めて以下に示します。

     「早春賦」「春の唄」「ゴンドラの唄」「星の界」「さくら」

    コンサート情報 >>
     第1ステージは合唱曲を5曲です。何だか季節外れの「春」の歌が多く見受けられますが、実は季節は巡っており、これは人生に例えた「心の四季」になります。「早春賦」はまだ蕾が固い状態で心がなかなか解れない様子。次第に春めいて快活に動き出す「春の唄」。「ゴンドラの唄」は夏を終え秋に向かう哀愁を示しています。そうして「星の界」では秋が深まり冬を向かえ、静寂な時を過ごします。やがて季節が巡り次の春を迎えますが、それは「さくら」による散り行く春です。ですから、「早春賦」「春の唄」は緑が次第に濃くなっていく明るい春なのに対して、「さくら」は最期を迎える真っ白な春、といった感じでしょうか。そのニュアンスの違いを感じ取っていただけると思います。
     アンサンブル・フィオレッティは「さくら」を無伴奏のユニゾン(斉唱)で歌います。2007年のトレフォリネの演奏会では、宇野功芳氏が有山麻衣子さんにこの曲をソロで歌わせ、場が凍りついた話は今でも忘れられないのですが、ここ最近フィオレッティが演奏する際も、同様の感覚があるのではないでしょうか。4月の横浜公演での演奏ぶりも見事で、東京のファンから「さくら」を富山でも入れるように、とアドヴァイスを頂きました。きっとこのコンサート一番の聴きものになるのではないでしょうか。

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      • 2017.10.19 Thursday
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