航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」がとなみチューリップフェアの開幕日に砺波の空を飛行します。
県内の上空をブルーインパルスが飛行するのは初めてです。
「ブルーインパルスでも来れないものなのかねと、普段と違って節目の年なので普段できないこととか、いろんなことを考えてみようということで」(砺波市 夏野修市長)
砺波市は、7日急きょ開いた会見で、今月22日から開幕するとなみチューリップフェアの開会式終了後に、フェアの会場上空をブルーインパルスが飛行すると発表しました。
ブルーインパルスとは、航空自衛隊のアクロバット飛行の専門チームです。
6機で隊列を組んだり、スモークで図形を描いたりする華麗なパフォーマンスが人気で、去年3月の東京オリンピックの聖火の到着式など、国民的な行事でも飛行しています。
砺波での飛行は、チューリップフェアの70周年と陸上自衛隊の砺波駐屯地の創立60周年を記念して行われるもので、今月22日のフェアの開会式終了後、正午から20分間、航空機6機が会場上空でパフォーマンスを披露します。
砺波市は、混雑を避けるため会場周辺の企業の駐車場なども観覧場所とするほか、県内すべてのケーブルテレビで中継。
近くの住民には自宅から楽しんでもらいたいと呼びかけています。
「コロナで皆さん大変ですけれど、こういった非日常のものが来て祝福してくれる、そういったものが砺波市民や富山県民の、いろんな面で自信につながるのかなと思います」(夏野市長)
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